【骨盤矯正コースオプション】

ディバーシファイドテクニック(腰椎)やSOTブロックテクニック(カテゴリー3)を主に学びます。

 

骨盤矯正とは、人類の遠い祖先は4つ足歩行でした。それが進化して2つ足歩行になり、現代に至るまで2本の脚で体重を支えています。重力に逆らい、悪姿勢、物を持つ動作(特に物を持っての捻転作業)、など原因で骨盤がバランスを崩します。また骨盤を矯正することによって痛みが軽減し、身体のバランスがとれます。当学院の骨盤矯正法は、臨床で得ている方法理論を安全に精度の高い技法テクニック(カイロプラクティック)が習得できます。

 

人間の脊柱には、横方向から見ると、「頸椎の前弯、胸椎の後弯、腰椎の前弯」で形成されています。この弯曲や骨盤のズレを矯正することを目的とし、SKG整体法に加え、大きくズレがある患者様に応用手技として用います。

 

身体の生理的弯曲の異常を、「前後左右」の状態を整えバランスをとれるように矯正し、特に脳脊髄液の流れを潤滑にするには、後頭骨と仙骨のポンプ運動をさせることで脊髄神経機能を整えることが最重要となります。SKG整体法で付随する筋肉を和らげ、無理のないSKG骨盤矯正により綺麗に整った身体にいたします。

 

骨盤の構造、骨盤と腰椎や仙骨の関係、仙骨へのモーションパルペーション(可動域検査)を学び、実践での手技に結び付けます。